マスク、正しく使えていますか?
新型コロナウイルスやインフルエンザなどを人にうつさないようにするためには「咳エチケット」が大切です。
そのくしゃみ、その咳、ウイルスを含んだ飛沫かもしれません。
マスクを正しくつけて「咳エチケット」を心がけましょう。
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マスクをつける
鼻の両側部分に隙間ができないように、ノーズクリップ(マスク上部のワイヤー部分)を鼻の形に合わせてからマスクを装着します。最後にその部分を微調整しましょう。
マスクはあごの下まで覆うようにつけて下さい。頬のところにも隙間ができないよう注意しましょう。
マスク装着後は、マスクの表面に触れないようにしましょう。誤ってマスクの表面に触れたときにはすぐに手洗いをして下さい(アルコール消毒でも可)。
マスクをはずす
はずすときにはゴムヒモの部分を持ってはずし、そのままゴミ箱(またはビニール袋に入れて口を閉じて)に捨てましょう。
ガーゼマスクなど再使用するマスクの場合には、ヒモの部分を持ってそのまま洗濯機などへ入れましょう。
マスクをはずした後は、すぐに手洗いをして下さい。
飛沫感染はこんなところから!
飛沫感染は「食事中の会話」や「スマートフォンの操作」で多く起きやすいといわれています。
食事の前後には必ず手洗いをしましょう。
金属やプラスチックなどのつるつるした表面の上では3日間程度、SARS-CoV-2(新型コロナウイルスの正式名称)などのウイルスが生き続けます。ドアノブ、電気のスイッチ、水道のカラン、食卓など、注意が必要です。このようなところはアルコールや(希釈した)塩素系漂白剤などで拭いて除菌をし、飛沫感染を防ぎましょう。
~みなさま、どうぞお気をつけて、この苦しい時を乗り切りましょう~
特定非営利活動法人 大阪ライフサポート協会
(このページの監修:西本泰久、小林正直、岸本正文、イラスト:たまおともこ)
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