一般コース:インストラクターへの道

心肺蘇生を広めたい!と思っている方、ぜひ私たちと一緒に活動しませんか?

当協会では、救命講習会で受講者を指導をする「認定インストラクター」を養成しています。資格を取得し活動いただくまでに、当協会が定めるいくつかの要件や手順が必要です。

一般コース認定インストラクター資格を取得するために

以下、いずれかの要件が必要です(7項目のうち、ひとつでも当てはまればOK)。
また、活動拠点は主に大阪府内となります(ごくたまに近隣県での開催もあります)。

  • 当協会「市民向けコース<試験あり>(旧・市民上級コース)」を修了した者、または「医療施設向け標準コース(旧・医療従事者コース)」「歯科コース」を受講した者
  • 日本救急医学会認定ICLSコース、またはACLS大阪(大阪府医師会)公認二次救命処置(ICLS)コースを受講した者
  • 総務省消防庁普通救命講習Ⅱを修了した者
  • 日本赤十字社救急員養成講習会を合格した者
  • AHA BLSコース、またはAHAハートセイバーCPR/AEDコースを受講した者
  • その他、当協会コース設定運営委員会が「基本的な心肺蘇生法が充分にでき、指導者としての素養を兼ね備えている」と判断した者
  • ICLS(日本救急医学会)、ACLS大阪(大阪府医師会)の認定インストラクター、AHA BLS/ACLSインストラクター、消防や日本赤十字社の指導員の者

一般コース認定インストラクター資格取得への道のり

  • はじめの一歩
    アシスタント・インストラクターになり講習会を見学

    協会が開催する救命講習会(市民向けコース)に見学で参加をして下さい
    ※見学参加するには、アシスタント・インストラクターとして、あらかじめご登録が必要です

  • 指導者を目指して
    指導者養成コースを受講し、プレ・インストラクターへ

    指導者養成コースを受講して下さい
    ※当協会の認定インストラクターとして活動するには個人会員への入会が必要です。指導者養成コース受講時(当日入会も可)までに入会をお済ませ下さい

    【特例:以下に当てはまる方は、指導者養成コースの受講が省略され、プレ・インストからスタートとなります】
    医療従事者、消防職員など、医学的知識を要する者でかつ、即プレ・インストラクターとして指導する素質を兼ね備えた者(1人以上の当協会認定ディレクターの推薦が必要)で当協会会員であること

  • いよいよ活動開始!
    プレ・インストラクターとして講習会に参加

    協会主催の救急蘇生講習会(市民向けコース)で2回以上、受講者へ指導をしていただきます
    指導方法は、認定ディレクター、認定インストラクターがレクチャーしてくれますのでご安心下さい!

  • おめでとうございます
    承認を受けて認定インストラクターに!

    指導方法について、認定ディレクター、認定インストラクターの1名以上からの推薦を得られると、当協会事務局へ認定インストラクターとして申請されます
    事務局は、申請を受けた内容を一般コース設定運営委員会の審議を経て理事会に報告し、理事会承認日をもって資格取得者として公示します

  • 認定資格更新
    3年ごとに認定資格を更新

    協会が開催する講習会(一般コース、AHAコース)に3年通算で3回以上参加することが更新基準です
    参加状況については事務局よりお知らせ致します
    活動していく上でのお悩みなどがあれば、相談窓口「うさたまヘルプデスク」を設置しています。どんなことでもお気軽にご相談下さいね

  • さらにステップアップ
    いつかは認定ディレクターにも……!

    講習会では、認定インストラクターを統率しながら講習会全体を主宰できる認定ディレクターが必要です。 認定インストラクターとして活躍し、さらなる段階へ挑戦することも可能です。頑張って下さい!

アシスタント・インストラクターへの登録希望はこちらから

ご興味のあります方はぜひ、以下のボタンよりご登録下さい。ご見学いただける講習会をご案内致します。